01 ニュース
02 プロダクト
『APEX LEGENDS』(エーペックス レジェンズ) は、Respawn Entertainment(リスポーン・エンターテインメント)が開発、2019年2月4日にElectronic Arts Inc.(エレクトロニック・アーツ)が配信を開始した基本プレイ無料のオンラインマルチプレイヤーバトルロイヤル形式のファーストパーソン・シューティングゲームである。
ヒーローシューターのように、プレイヤーが「レジェンド」と呼ばれる異なる能力を持ったキャラクターを選択する。基本プレイの形態は、1チーム3人からなり、最大20チーム60人 (デュオでは最大30チーム)で 参加。マッチはランダム、または任意のメンバーで組むこともできる。徐々に狭くなるフィールドを探索して武器や補給品といったアイテムを回収しつつ、敵チームを倒し、最後まで残った1チームが勝利となる。
APEX LEGENDS(エーペックスレジェンズ)
Nintendo Switch / PlayStation5 / PlayStation4 /
Xbox Series X|S / Xbox One / PC(Steam/Origin)
Electronic Art(エレクトロニック・アーツ)
APEX LEGENDS / Electronic Arts
03 ストーリー
すべてが許される世界
フロンティア戦争が終結した。IMCとミリシアとの間で繰り広げられた数十年に及ぶ武力紛争を経て、フロンティアとして知られる宇宙地域はついに安定の時を迎えることになった。
しかし、解放には代償がつきまとう。フロンティアの世界は戦争によって荒廃の限りを尽くし、約束された救援物資もやがては無に帰した。フロンティアの民は自活の術を失い、ここに残ったものは故郷を捨てることを余儀なくされた。そして、勇敢なる者はアウトランズへと住処を移したのだ。
フロンティアの周縁に位置する遠方の惑星群アウトランズは、戦火とは無縁であったため、資源と可能性に満ち溢れている。しかしここは人命が安く、到る所に危険が潜んでいる。開拓者、探検家やアウトローが果てしなき権力闘争に明け暮れていた時期もあったが時が流れ、新たな争いの場が設けられた。それがフロンティア中のレジェンドが富と名声と栄光を懸けて戦う血塗られた競技、Apexゲームだ。
APEX LEGENDS / Electronic Arts Inc.
APEX LEGENDS / Electronic Arts
04 レジェンド
レジェンドは、アウトロー、兵士、はみ出し者、厭世家(えんせいか)など、それぞれが独自のスキルを持った個性的なキャラクター達である。プレイヤーは好きなレジェンドを選択し、部隊を編成して、バトルに挑む。
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パッシブアビリティの死の烙印は、マップ上でデスボックスの位置が表示、生存しているアタッカーをマークすることができる。アークスネアを投げると最初に近づいてきた敵にダメージを与え、拘束することができる。フェーズティアは、狙った場所に一方通行のポータルを開くことができる。
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パッシブアビリティの高速修復は、時間経過で体力が自動回復する。興奮剤で移動速度が6秒間、30%上昇する。ただし発動時に体力を消費。仲間を空中へ射出するジャンプパットを展開する。
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スパイドローンを飛行させて、周辺区域を上空から観察する。ドローンが破壊された場合、次の機体の展開まで45秒のクールダウンが必要。パッシブアビリティのニューロリンクは、スパイドローンが現在地から30メートル以内に検出した敵を自軍全体が目視できるようマーキングする。スパイドローンからEMP波を放出、敵にシールドダメージを与えて行動を遅らせ、さらに罠を無効化する。
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パッシブアビリティのNOXビジョンは、ガスの中を移動する敵を強調表示する。強力なNOXガスを放つNOXガストラップは最大6つ配置可能で、射撃か敵の接近によって起動する。NOXガスグレネードは広いエリアをNOXガスで包む。
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パッシブアビリティのハートシーカーは、エイム時に周辺の敵の心拍を捉えて視覚化する。マイクロドローンを呼び出して、敵を妨害し、敵の位置を明らかにする遅延爆風を放出、遮蔽物に隠れている敵にも効果がある。マイクロドローンの球体を作り出し、範囲内で素早く移動したり、射撃している敵の位置を明らかにする。
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パッシブアビリティのガンシールドは、照準器越しにエイムを行うとガンシールドが展開し、被弾を防ぐ。攻撃をブロックするプロテクトドームを投下する。防衛爆撃は、マークされた地点に追撃砲の集中攻撃を要請する。
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パッシブアビリティの傷兵警護は、ダウンした味方を引きずりながら復活させ、リバイブシールドで守る。移動可能なエネルギーシールドを放つドローンを投げる。キャッスルウォールは、味方や目標のエリアに跳躍して地面を叩きつけ、守りを固めた要塞を作り出す。
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パッシブアビリティの駆け足は、スプリント中に被弾すると、移動速度が短時間向上する。スモークランチャーは、発煙缶を高速射出し、着弾時の爆発で煙の壁を作り出す。ローリングサンダーは、一帯をゆっくりと巡る支援砲撃を要請する。
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パッシブアビリティの内部情報は、リングの次の位置を明らかにする調査ビーコンをスキャンできる。グラップリングフックで、移動の難しい場所へ素早く移動できる。誰もが使用できるジップラインガンを作り出す。
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パッシブアビリティのグレネーダーは、インベントリーの各スロットでグレネードを1個多く所有できる。グレネードを遠くへ、素早く、正確に放てるようになる。着弾時に空中炸裂式の爆発物を連続発射するナックルクラスター爆弾を発射する。マザーロードは一帯を炎の壁で包み込む爆撃を行う。
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パッシブアビリティのトラッカーは、敵が残した痕跡を見つけることができる。全能の目は、短い間だけ眼前の全構造物を見通して、敵や罠、手掛かりを見破る。ハンティングビーストは、五感が研ぎ澄まされることで微かな痕跡を認識できるようになり、さらに動きも速くなる。
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パッシブアビリティのスペースウォークは、ホライゾン独自の宇宙服で空中制御を向上させて、落下の衝撃を抑制する。グラビティリフトは、重力の流れを逆転させてプレイヤーを上に運び、脱出時にブーストをかける。ニュートを展開してプレイヤーを吸引する極小ブラックホールを生成し、最後に重力の爆発で攻撃する。
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パッシブアビリティのウォーロードの怒りは、ダメージを与えた敵の姿を一時的に可視化し、ショットガン携行時に移動速度が上昇する。ライオットドリルは、障害物を突破して敵を焼き払うドリルを放つ。スピードブーストパッドを放ち、敵の近くで爆発するレッカーボールを投げる。
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パッシブアビリティのアンコールは、ノックダウン状態になると、5秒間自動的にデコイとクロークを発動する。サイクアウトは、ホログラフのデコイを発生させて、敵を混乱させる。ファントムは、デコイ集団を展開して敵の注意をひき、自身はクロークで身を隠す。
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パッシブアビリティの戦う衛生兵は、ノックダウンされた仲間を、シールドの壁で守りながら素早く復活させる。また、回復アイテムを25%早く使用できる。慈愛ドローン(Drone Of Compassion)が一定時間、付近の兵士を自動的に治療する。高品質の防御用装備を積んだドロップポッドを要請する。
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パッシブアビリティの改造ローダーは、LMGやミニガン使用時に装弾数が増加し、高速なリロードが可能。遮蔽物を設置すると、全体を覆う増幅バリケードが出現、敵の銃弾をブロックし、バリケード内からの攻撃を強化する。全員が使用できる銃座付きマシンガン設置、大量の装弾が可能だがリロードに時間を要する。
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パッシブアビリティの虚空からの声は、危機が迫ると謎の声が語りかけてくる。虚空を通り、ダメージは一切受けずに迅速に移動する。ディメンションリフトは、2地点間をポータルで60秒間連結する。
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パッシブアビリティのストーカーは、しゃがんだ状態で高速移動ができ、他のレジェンドより高く登ることができる。サイレンスは、敵にダメージを与え、敵のアビリティを無効にするデバイスを投げる。使用者を死から一定時間守るデストーテムを呼び出し、キルやダウンをしない代わりに、使用者はデストーテムの場所に戻る。
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パッシブアビリティのアイフォークオリティは、周囲のスーパーレアとレジェンダリーのアイテムを壁越しに見ることができる。ジャンプドライブ・ブレスレットを投げ、たどり着きずらい場所にテレポートしたり、窮地から一瞬で脱する。周囲のアイテムをインベントリ内にテレポートさせられるポータブルデバイスを配置、敵味方を問わず最大2個のアイテムを回収できる。
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パッシブアビリティの天才のひらめきは、アルティメット促進剤でアルティメットアビリティがフルチャージされ、他のレジェンドより多く促進剤を携行でき、シールドが少しづつ回復する。周辺セキュリティは、ノードを接続して電気フェンスを作成、敵にダメージを与え行動を遅らせる。電気パイロンを設置、パイロンは飛んでくる軍用品を破壊し、シールドの損傷を修復する。
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パッシブアビリティのVTOLジェットは、ジェットパックで空に舞う。また、燃料は限られているが、時間と共に補充される。複数のミサイルスワームを斉射して敵にダメージを与える。上空に舞いスカイダイブに移行、仲間も離陸システムで上昇可能。
APEX LEGENDS / Electronic Arts
05 モード
アリーナ
2部隊(3vs3)がラウンド形式の対戦を行うゲームモード。2ラウンド差をつけて、3ラウンド勝利した最初の部隊が栄光の座を勝ち取る。9ラウンド目(4-4)まで続くと、このラウンドはサドンデスモードとなる。
各ラウンドの前には、ロードアウトをカスタマイズすることが可能。また前ラウンドで獲得した材料を使って武器や軍需品、さらには回復物資を手に入れたり、アップグレードを行ったりすることもできる。
APEX LEGENDS / Electronic Arts
バトルロイヤル
巨大マップを舞台に、最大20部隊60人 (デュオでは最大30部隊)が生き残りをかけて戦う。目標は全部隊とも同じで、最終生存部隊となること。
部隊は収縮を続けるリングの外側に長くいることはできないので、常にリング内で戦闘を続けなければならない。
また、降下時の装備はベーシックなものとなるため、より優れた装備を得るにはマップ内を探索したり、倒れた敵のデスボックスを探し出す必要がある。
APEX LEGENDS / Electronic Arts
06 マップ
アリーナ
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マルタにそびえるの超高層ビルの1つ、完全自動化されたハモンドマニュファクチャリングタワー。あまりに高く、人が出入りすることが想定されていないため、フルオープンの吹きさらし状態となっている。
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ストームポイントは、ニューアンティリア諸島にある多くの島の一つ。その中でも最も小さい島の一つである生息地4はリヴァイアサンの繁殖地として知られている。
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惑星ボレアスに存在するアンコールは、シアが名を馳せたアリーナ。時を経るにつれて、アンコールはスターとなったシアのスタイルを反映する場所へと変貌していった。
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ヘーパイストスステーションは、自動化された無人の採掘場。この地は2つの役割を担うことになる。1つは鉱床、もう1つは混沌を極める戦場。
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ミラージュボヤージュが船の制御を失い墜落した。現在はゴーストタウンとなった街。
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タロスの辺地に建設されたフェーズランナーのプロトタイプをテストする研究所。長期間に渡り廃墟となっている。
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既存のロケーションに加えて、隔週でマップがローテーションし、アウトランズの様々な場所で無法バトルが開催されることになる。
APEX LEGENDS / Electronic Arts
バトルロイヤル
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惑星ソラスの開拓地。空軍基地や水処理プラントに加えて、無数の諸施設が設置されている。
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激しい火山活動に悩まされる荒涼とした惑星。周辺にはワールズエッジの町が形成されている。
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プサマテ上空に浮かぶ都市オリンパス。実験研究施設で起きた事故によってフェーズリフト(膨張したフェーズエネルギーが起こした亀裂)が発生した。
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絶景が広がる島ストームポイント。ストームポイントには危険な野生生物が生息し、強烈な熱帯の嵐が襲う。
APEX LEGENDS / Electronic Arts
07 ムービー
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「エーペックスレジェンズ: 救世主」のゲームプレイトレーラー
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「エーペックスレジェンズ:デファイアンス」ゲームプレイトレーラー
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「エーペックスレジェンズ:エスケープ」ゲームプレイトレーラー
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「エーペックスレジェンズ: エマ―ジェンス」ゲームプレイトレーラー
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「エーペックスレジェンズ – 英雄の軌跡」ゲームプレイトレーラー
『APEX LEGENDS』公式サイト