01 ニュース
02 プロダクト
シミュレーションRPG「ファイアーエムブレム」シリーズの最新作。これまでのシリーズのように、マス目状に区切られた戦場で自軍と敵軍のユニットの特徴や相性など、さまざまな要素を考えながらユニットの行動を決定する戦略性の高いバトルを楽しむことができる。
タイトル:
Fire Emblem Engage (ファイアーエムブレム エンゲージ)
プラットフォーム:
Nintendo Switch
開発・販売:
任天堂
ジャンル:
シミュレーションRPG
発売日:
2023年1月20日
価格:
通常盤(ダウンロード)
7,600円(税込)
通常盤(パッケージ)
7,678円(税込)
Fire Emblem Engage Elyos Collection(パッケージ)
10,978円(税込)
Fire Emblem Engage Elyos Collection(パッケージ付ダウンロード)
10,900円(税込)
03 ストーリー
12の指輪を求めて
竜と人間が生きる地「エレオス大陸」。千年前、世界を滅ぼさんとする「邪竜」との戦争が勃発。
人々は異界の英雄「紋章士(エムブレム)」の力を借り、長きにわたる戦いの末、邪竜の封印に成功。
世界は安寧を取り戻していた。
しかし、時が経つにつれ封印の力は弱まり、ついに邪竜復活の兆しが現れたとき、
主人公は千年の眠りから目を覚ます。神竜の王である母の願いを受け継いだ主人公は、
Fire Emblem Engage / Nintendo
かつて共に戦った紋章士たちが宿る12個の指輪を集める旅に出るのだった。
04 ワールド
本作の舞台は、竜の王族「神竜」を神と崇める「エレオス大陸」。
千年前の戦いの末、今は神竜の住む聖地を中心に四つの王国が形成されている。
05 キャラクター
主人公(リュール)
千年前の邪竜との戦争後、長きにわたりリストの浮遊島で眠り続けていた。
邪竜復活の兆しと共に突如目覚めるが、眠り続けた弊害か、過去の記憶を失っている。
神竜王ルミエルの子であり、竜の血を引く王族のみが持つ、紋章士を指輪から喚び出す力を使うことができる。
主人公は2つの姿から選択することができ、名前の変更することも可能である。
画像左 CV:遠藤 綾
画像右 CV:下野 紘
紋章士
「マルス」をはじめとした、指輪に宿る異界の英雄たち。
主人公の力で顕現され、肉体こそ持たないものの強力な力を有しており、主人公たちに力を貸してくれる。
相関図
主人公の旅に関わる個性豊かな登場人物たち。
06 システム
戦闘
戦闘の基本
戦闘はマス目状に区切られたマップ上で行われるターン制バトル。
自軍のターンで味方ユニットをどのように行動させるかを選択し、自軍のターンが終了すると、敵軍のターンに移る。
飛行しているユニットは弓の攻撃に弱いなど、武器や兵種によっては、戦いにおいて有利になるもの、不利になるものがある。どれだけ強い味方でも、相性の悪い相手と戦うと、本来の力が発揮できなくなってしまうので、敵のユニットとの相性を考えながら、いかに有利に戦いを進めることができるかが重要である。
紋章士との共闘
紋章士の指輪を装備すると、その指輪に宿る紋章士と”シンクロ”し、共に戦場に立つことになる。
シンクロ中は、紋章士ごとに異なる特殊なスキル「シンクロスキル」が開放される。
育成
育成の基本
戦闘で一定の経験を積んだ味方はレベルが上がり、ステータスが上昇。また、特定のレベル以上になると、アイテムを使って別の兵種に「クラスチェンジ」が可能となる。レベルは「1」に戻ることになるが、クラスチェンジ前のステータスや、紋章士から継承したスキルは引き継いだまま、新しい兵種に変更することができる。
拠点
主人公が眠っていた空に浮かぶ離宮「ソラネル」には、神竜の力があればどこにいても出入りが可能。「ソラネル」は広く、さまざまな設備や施設が設けられていて、旅の拠点として利用することができる。
施設
「ソラネル」には、戦闘で使用する武器やアイテムの購入ができる店や、武器の錬成や服や装飾品を仕立ててもらうことができる店、仲間の能力の強化や絆を深めることができるカフェなどの施設がある。
そのほか、集めた紋章士の指輪を保管する部屋、味方や紋章士と戦闘訓練を行い経験を積むことができる、特別な施設も存在する。
アクティビティ
「ソラネル」で特定の仲間に話しかけると、いくつかのアクティビティ(ミニゲーム)を遊ぶことができる。
主人公の基本能力を一時的に上げることができる「筋肉体操」や、ドラゴンに乗り空に浮かぶ的を破壊する「ドラゴンシューター」、「釣り」を楽しむことができる。