オンラインRPG『FINAL FANTASY XIV』(ファイナルファンタジーフォーティーン)の大型アップデートとなるパッチ6.1「新たなる冒険」が公開された。
パッチ6.1トレーラー「新たなる冒険」
パッチ6.1
メインクエストや、さまざまな新コンテンツが追加される。
新たなメインクエスト
絶望巣喰う天の果てに至る旅路を経て、希望をつなぐことに成功した光の戦士たち。
終末という危機を退けたことで「暁の血盟」は解散を発表し、本来の秘密結社という形に立ち戻った。
かくして英雄は、ひとりの冒険者に戻る。
そして、しばしの休息を経て、新たなる冒険へと旅立つ。
新たなアライアンスレイド
ミソロジー・オブ・エオルゼア第1弾「輝ける神域 アグライア」。
神々に愛されし地、エオルゼア。
古より、彼の地で信仰されてきた十二神の正体は、いまだ秘されし大いなる謎である。
ひとりの探検家からの調査依頼がバルデシオン委員会のもとへ舞い込んだことで、冒険は神話の始まりへと通じてゆく。
少人数PvP「クリスタルコンフリクト」
エオルゼア都市軍事同盟が、少人数による局地戦を想定した新たなる模擬戦「クリスタルコンフリクト」。
2チームに別れ、5vs5で戦う。中央にある「タクティカルクリスタル」を運び、相手チームのゴールポイントまで運ぶことができたチームが勝利となる。それぞれプレイヤーはHPとMPがあり、HPがゼロになると戦闘不能状態になり、一定時間が経過後にリスポーン地点から復帰。各ステージには様々なギミックが用意されており、それらを駆使して戦うことで有利に立ち回ることができる。
「牙狼<GARO>」コラボレーション再演
人気特撮テレビドラマシリーズ「牙狼<GARO>」の世界に登場する武器や鎧、コスチュームが『FFXIV』の装備やマウントとして再び入手可能となる。
新たな討伐・討滅戦
異邦の詩人は謳う。
あといくつかの星で、あるいは、あとひとり分だけでも、
多くの絶望を終焉を謳うものが拾っていたとしたら──
仲間たちがつないだ希望の光さえも届かぬほどに、絶望は暗く深くなり果てていたのではないかと。
その絶望の詩を聴き、
光の戦士は今、あり得たかもしれない可能性のひとつ、
「終極の戦い」を追体験する。
新たな幻討滅戦
パッチ6.1の幻討滅戦対象コンテンツでは、多くの冒険者たちを壊滅させた帝国の切り札「幻アルテマウェポン破壊作戦」が実装される。
イシュガルドハウジング「エンピレアム」
多くの冒険者の協力によって蒼天街の復興が完了し、イシュガルドに新たなハウジングエリア「エンピレアム」が追加。今回の販売では、新たに土地の抽選販売システムが導入される。
「新生エオルゼア」がひとりでも攻略可能に
「新生エオルゼア編」(パッチ2.0まで)のメインクエストに登場するインスタンスダンジョンや討伐・討滅戦がより遊びやすく調整されたほか、NPCとパーティを編成してインスタンスダンジョンを攻略できる「コンテンツサポーター」が実装された。
これにより、ひとりでもRPG1作品分のストーリーが進行可能となっているので、他のプレイヤーとのパーティバトルを理由に気後れしていた方も、この機会に『FFXIV』を遊んでみるのもよいのではないか。
フリートライアル
本作にはフリートライアルがある。期間制限なく無料で Lv(レベル)60まで、『新生エオルゼア』と『蒼天のイシュガルド』を遊ぶことができる。フリートライアルで作成したキャラクターデータなど、プレイした全データは製品版に引き継ぎプレイすることができる。
製品情報
タイトル:FINAL FANTASY XIV
プラットフォーム:PlayStation5 / PlayStation4 / PC(Windows / macOS / Steam)
販売:スクウェア・エニックス
ジャンル:MMORPG(オンラインゲーム)
発売日:2010年9月30日