ダンジョンRPG「風来のシレン」シリーズ、14年ぶりの完全新作『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』が、2024年1月25日にNintendo Switchで発売されることが発表された。
紹介映像
「風来のシレン」シリーズ
「風来のシレン」(ふうらいのシレン)は、ダンジョン探索型RPG「不思議のダンジョンシリーズ」の第2作目『不思議のダンジョン2 風来のシレン』として、1995年にスーパーファミコンで発売。なお、シリーズ第1作目は1993年にスーパーファミコンで発売された『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』。
ダンジョンに入るたびに地形や敵・罠・アイテムの配置が変化し、同じ構成のダンジョンに入ることは無い。プレイヤーは敵や罠、アイテムが設置されているダンジョンを進み、最深部に到達するのが目標となる。HP・経験値・レベル・装備アイテムなどのRPG的な要素があり、バトルシステムはターン制となる。
冒険の舞台「とぐろ島」
月影村の冒険から数か月後・・・・・・
とある不思議な夢を見た、旅の風来人「シレン」と語りイタチ「コッパ」。
その夢に導かれて訪れたのが、内海にある小さな島々のひとつ「とぐろ島」。その島には、いたるところに海賊のお宝が隠されているうえ、
山頂にいる怪物の腹の中には、とびっきりのお宝が眠っているという。
そんな風聞を聞きつけ、一攫千金を夢見た全国の強者どもが島に集まった。果たして、二人の見た不思議な夢と島の関係は?
不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録 / Nintendo
そして、この島に眠るとびっきりのお宝とは?
シレンとコッパの新たな冒険が幕を開ける。
キャラクター
シレン
世界各地を旅して回っている風来人。友人の形見である三度笠と縞合羽を身につけ、幼い頃からイタチのコッパと旅を続けている。
コッパ
シレンと共に旅をするイタチ。人の言葉を理解する“語りイタチ”であり、動物と話すこともできる。
1000回遊べるダンジョンRPG
本作でも従来のシリーズと同じく、プレイヤーはダンジョンに入るたびに地形や敵・罠・アイテムの配置が変化する“不思議のダンジョン”に挑むことになる。
ダンジョン探索の途中で力尽きてしまうと、道具・お金・装備などの持ち物はすべて失い、レベル1からの再スタートとなるため、「戦う」か「逃げる」か、一つ一つの行動を慎重に選択する必要がある。
やり直しが効かない緊張感や、予期せぬ出来事が待ち受ける“不思議のダンジョン”に繰り返し何度も挑戦する、文字通り「1000回遊べる」ダンジョンRPGである。
製品情報
『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』公式サイト