2D×シネマティック・リアル科学捜査シミュレーションADV『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』が2024年5月30日に発売。
発売プラットフォームは、Nintendo Switch、PlayStation5、PlayStation4、PC(Steam)。
プロモーションムービー
ストーリー
本作は、パンデミック終息後の”東京”が舞台。
未知のウイルスにより、パンデミックが発生し首都封鎖した東京。その3年後、首都封鎖も終息に向かい、日常を取り戻したかのように見えたが、なぜか超常的な事件が多発する。プレイヤーは探偵として、仲間と共に事件解決に挑むことになる。
プロローグ
世界は変わった。2019年12月に東京都で発生した
未知のウィルスによる新型感染症は瞬く間に全国に広がり、
致死率40%というエボラ出血熱を上回る高い数字を示した。海外への出入国も制限され、特に感染者の多かった東京都へと続く幹線道路は封鎖された。
つまり、首都封鎖である。
効果的な治療薬もないまま、感染は一般市民から医療従事者、
警察官や自衛隊員にも広がり、ついには国家中枢にも到達した。時の内閣総理大臣と官房長官、
厚生労働大臣など主要官僚が相次いで感染し、帰らぬ人となった。その頃には、国内の死者数は20万人を超えていた。
厳戒態勢の中、急造の新政府が立ち上がり、
新たな内閣総理大臣には、新型感染症への治療法を発見し、
多くの重症者の命を救った元感染症の専門医だった人物が抜擢された。新総理は、次々と新型感染症への対策と経済対策を打ち出し、そのどれもが成果を上げた。
感染者数は、目に見えて減っていった。
やがて、猛威を振るった新型感染症は終息した。
東京サイコデミック~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~ / GRAVITY GAME ARISE
システム
本作は、現実(リアル)とゲームが交差する”2D×シネマティック表現”。
ドラマパートは2D×実写表現、捜査パートは実写を用いた事件現場写真やカメラ映像を駆使することで、推理ドラマのようなリアルな臨場感で、謎を解く捜査体験を楽しむことができる。
また、事件解明度によってエンディングが分岐するとのこと。プレイヤー自身の答えを導き出そう。
エビデンスボード
エビデンスボードには、プレイヤーが入手した事件に関する写真や資料などの物証が貼られ、関係のある物証同士が線が結ばれている。貼られた物証によって、調査が進展する事もあれば、真相から遠ざかる事も。
注視モード
注視モードに入ると、目のカーソルが出現し、事件に関する調書や関連資料を読むことができる。事件に関わりがある言葉が見つかることも。
報告書
報告書は、事件を捜査してきた内容を総括して報告するもの。根拠となる物証を示して回答するようにしよう。
画像解析
事件に関連する写真、または動画を機材にかけると画像解析ができる。スクリーンショット機能を使用して、証拠物を集める事も可能だ。
動画解析
動画を機材にかけると動画解析ができる。操作は再生と一時停止に加え、巻き戻し・早送りがあり、速度を段階的に変える事が可能だ。また、動画は2つのディスプレイそれぞれに別の物を映す事もできる。
PC
フォルダに保存された、事件に関する画像や資料などのデータを確認できたり、共に事件を解決する仲間に相談することができる。
製品情報
タイトル:東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~
プラットフォーム:Nintendo Switch / PlayStation5 / PlayStation4 / PC(Steam)
販売:GRAVITY GAME ARISE
ジャンル:2D×シネマティック・リアル科学捜査シミュレーションゲーム
発売日:2024年5月30日
価格:パッケージ版 5,940円(税込)
ダウンロード版 5,940円(税込)
『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』公式サイト