『タクティクスオウガ リボーン』が2022年11月11日にスクウェア・エニックスから発売が決定した。
プラットフォームは、Nintendo Switch 、PlayStation5 、PlayStation4 、PC(Steam)。
タクティクスオウガ
1995年、スーパーファミコン用タクティカルRPGとして、全8章から構成される「オウガバトルサーガ」のエピソード7となる『タクティクスオウガ』を発売。
クォータービューによる高低差のあるフィールドでのバトル、独自性のある緻密なピクセルアート、マルチストーリー&マルチエンディングで進行する群像劇が特徴だった。
本作は、その『タクティクスオウガ』からグラフィックやサウンドを向上し、さらにキャラクター育成やバトルAIをはじめとするバトルデザインをリメイク。『タクティクスオウガ』が更なる進化を遂げ、『タクティクスオウガ リボーン』として生まれ変わる。
ストーリー
Tactics Ogre REBORN / SQUARE ENIX
オベロ海に浮かぶヴァレリア島…。
古来より海洋貿易の中継地として栄えたこの島では その覇権を巡り、
民族間で紛争が絶えなかった。
そうした永い戦いに終止符を打った男がいた。
後に覇王と呼ばれたドルガルアである。
ドルガルア王は民族間の対立を取り除くことに努め、
ヴァレリアは半世紀に渡り、栄えることとなる。
しかし王の死後、
その後継を巡って貴族階級のバクラム人、
人口の大半を占めるガルガスタン人、
少数民族のウォルスタ人の三民族が覇権を争い、
ヴァレリアは再び内乱状態に陥った。
バクラム陣営、ガルガスタン陣営が島を二分する形で一旦沈静化したかに見えた内乱だが、
それがつかの間の静寂であることを知らぬ者はいなかった。
キャラクター
リメイクのポイント
グラフィックの向上
オリジナルのタクティクスオウガの持ち味となっている「緻密に描かれたピクセルアート」の風合いを活かした形で表現を強化。キャラクターのビジュアル描写も高解像度化されている。
画面デザインを一新
画面の情報も高解像度化のみならず、把握のしやすさや操作手順の簡略化を考慮して一新されている。
フルボイス対応
カットシーンのセリフはフルボイス対応。音声は「日本語」と「英語」2種類を収録、ゲーム内でいつでも切り替えが可能。
サウンドの向上
すべてのBGMは生演奏で再レコーディングされ、効果音も再構築している。また、本作書下ろしの新規楽曲も収録。より一層の没入感を与えるのみならず、バトルシーンの臨場感もアップしている。
ユニットごとのレベル管理
クラスごとにレベルを管理するシステムから、ユニットごとにレベルを管理するシステムに変更。ユニットごとに、クラスによる成長の変化、武具、スキル、魔法をどのように組み合わせるか、そのうえでどのようなユニット編成でバトルに挑むかといった「考える楽しみ」をシンプルに表現されるようになっている。
バトルAIを一新
フィールドの形状や戦局に応じて敵の戦術が変化する。シチュエーションに応じてどう戦うかを考えることが楽しい、飽きのこないバトルを演出している。
遊びやすさの向上
バトルのテンポ向上やオートセーブ機能など、複数の改善が施され、遊びやすさが向上している。
ムービー
製品情報
タイトル:クティクスオウガ リボーン
プラットフォーム:Nintendo Switch / PlayStation5 / PlayStation4 / PC(Steam)
販売:スクウェア・エニックス
ジャンル:タクティカルRPG
発売日:2022年11月11日
価格:通常版(パッケージ) 5,480円(税込)
スタンダードエディション(ダウンロード) 5,480円(税込)
デジタルプレミアムエディション 8,780円(税込)
タクティクスオウガ リボーン コレクターズエディション 22,000円(税込)