剣と魔法の世界を全て「カード」で表現したRPG「Voice of Cards」シリーズの最新作『Voice of Cards できそこないの巫女』が本日2022年2月17日配信開始。
本作は、前作の『Voice of Cards ドラゴンの島』の続編ストーリーではないため、前作をプレイしていない方でもお楽しみいただけるとのこと。
Voice of Cardsシリーズ
テーブルトークRPGをモチーフに全てをカードで表現したRPG。
プレイヤーはゲームマスター(テーブルトークRPGにおける、ゲーム進行を取り仕切る人物)のナビゲーションによりゲームを進めていく。そのため、一人ではなくゲームマスターと一緒にゲームプレイをしているといった新しい感覚でRPGを楽しめる。
トレーラー
ストーリー
Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX
美しい海に囲まれた、精霊が住まう諸島。
「巫女」と呼ばれる女性と、巫女を守る「従者」が組んで、
代々、島を維持するために精霊を生き永らえさせてきた。
島を救おうと、少女を巫女にする為に尽力する青年。
巫女として生まれ、巫女になれなかった、できそこないの少女。
ぬいぐるみ姿の自称精霊に導かれ、
諸島の伝説を巡る彼らの航海が始まろうとしていた。
キャラクター
システム
カードで表現する世界
キャラクターだけではなくフィールドや街、ダンジョンなど、全てをカードで表現されている。プレイヤーはテーブルトークRPGのように、コマとなってそのカード上を移動していく。
主人公は、周辺の諸島にいる四人の巫女へ会いにいくため、船で海を渡る。道中では魔物とのバトルや、街の人から助けを求められるなどさまざまなイベントが発生。
いくつもの選択を迫られるイベント
物語の途中、プレイヤーはいくつもの選択を迫られることがあり、どの選択肢を選ぶかによって、イベントの結末が変わることもある。
ボード上のターン制バトル
テーブルトークRPGをモチーフにした、ボード上で行われるターン制バトル。
カード内の赤い石はHP、左下が攻撃、右下が防御を表している。
バトルに参加できるキャラクターはバラン、ラティ、巫女と従者の最大4人。
巫女と従者がいないときはラックがパーティへ参加。バランとラティ、巫女と従者は力を合わせた連携スキルが使用可能。
高速化機能
ゲーム設定を「高速」にするとゲーム速度が上昇(一部適用されない個所がある)。
フィールドで特定のボタンを長押しすることでも設定の切り替えが可能。
遊戯場(カードゲーム)で対戦
遊戯場では、ローカル通信で最大4人まで遊べるカードゲームがプレイ可能。
このカードゲームは、同じ数字の組み合わせ、または並んだ数字のカードを組み合わせた数字の合計が点数として加算されるというルール。ゲームの進行度に合わせて、新たなルールも解放されていく。
制限ターン以内に、他のプレイヤーよりも高い点数を得れば勝利となる。
※ネットワーク対戦非対応
早期購入特典
2022年3月7日23:59までに購入すると、ゲーム内で使用可能なダウンロードコンテンツ(DLC)を入手できる。
DLC「幸運のクジラ模様」
ゲーム内で表示されるカードの裏面を、その姿を見た者に幸運をもたらすと伝わる、伝説のクジラを模したデザインに変更できる。
※一部変更されない箇所がある
DLC「海のタイルテーブル」
ゲーム内のテーブルを、海をイメージしたデザインに変更できる。
※一部変更されない箇所がある
Voice of Cardsできそこないの巫女 + DLCセット
『Voice of Cards できそこないの巫女』のゲーム本編に、ゲーム内のカードやコマなどのコンポーネントを『ニーア オートマタ』をモチーフとしたデザインに変更できるダウンロードコンテンツ7種と、すべてのキャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更できるダウンロードコンテンツ1種をセットにした商品。
製品情報
『Voice of Cards できそこないの巫女』公式サイト