全てをカードで表現したRPGシリーズ第2弾『Voice of Cards できそこないの巫女』が本日2022年2月17日配信開始

Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX

剣と魔法の世界を全て「カード」で表現したRPG「Voice of Cards」シリーズの最新作『Voice of Cards できそこないの巫女』が本日2022年2月17日配信開始。

本作は、前作の『Voice of Cards ドラゴンの島』の続編ストーリーではないため、前作をプレイしていない方でもお楽しみいただけるとのこと。

Voice of Cardsシリーズ

テーブルトークRPGをモチーフに全てをカードで表現したRPG。
プレイヤーはゲームマスター(テーブルトークRPGにおける、ゲーム進行を取り仕切る人物)のナビゲーションによりゲームを進めていく。そのため、一人ではなくゲームマスターと一緒にゲームプレイをしているといった新しい感覚でRPGを楽しめる。

トレーラー

ストーリー



美しい海に囲まれた、精霊が住まう諸島。

「巫女」と呼ばれる女性と、巫女を守る「従者」が組んで、
代々、島を維持するために精霊を生き永らえさせてきた。

島を救おうと、少女を巫女にする為に尽力する青年。
巫女として生まれ、巫女になれなかった、できそこないの少女。

ぬいぐるみ姿の自称精霊に導かれ、
諸島の伝説を巡る彼らの航海が始まろうとしていた。

Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX
Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX

キャラクター

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島を救うべく旅に出る青年
バラン

航海士の青年。
彼は故郷の村に迫る終末を受け入れられずにいる。
その所為か、あまり笑うことがない。

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巫女になれなかった少女
ラティ

島の海岸で倒れていたところ、航海士の青年に保護された少女。
彼女は声を失っているが、その理由はわからない。

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主人公達を導く自称精霊
ラック

愛らしいぬいぐるみのような生き物。
精霊を自称しているが、その姿が本体なのか、何かが被り物をしているのかは誰も知らない。

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可憐で自由奔放な巫女
フィーラ

青ノ巫女たる少女。
楽しみを求める彼女はいつも笑顔で、からかい上手。
彼女の周りも自然と笑顔になる。

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堅実で冷静沈着な従者
ハイド

青ノ巫女に仕える従者で、彼女とは恋人同士。
いつも冷静で完璧主義な彼が、その表情を崩すことはなかなかない。

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力を求め奔走する巫女
ルビア

赤ノ巫女と呼ばれている少年。
動きやすい衣服、戦いやすい格好を好んで身にまとい、今日も剣の腕を磨く。

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百戦錬磨の屈強な従者
グラジオ

赤ノ巫女に仕える、全身を甲冑に包んだ壮年の男。
その腕は百戦錬磨と評され、国の皆からも畏敬の念を抱かれている。

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幸薄い不運な巫女
クイーナ

黒ノ巫女を務める女性。
湿地化や魔物の脅威に晒される村で、慈しみの心を忘れない彼女は、誰からも好かれているようだ。

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魔法で巫女を支える従者
ブライト

黒ノ巫女に仕える従者。
幼少期から魔法の扱いに長けていた彼は、幼なじみの巫女を守り抜く為にその力を使うと心に決めている。

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高潔かつ高飛車な巫女
ランカ

白ノ巫女の少女。
国の秩序を守る優秀な巫女として、巫女の使命に誇りを持って生きている。

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高潔だが不出来な従者
クリム

巫女の命令を守ろうとして、いつも失敗してしまう従者。
鬱々と考えるのは、今日のお仕置きがゲンコツか、グリグリか......

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システム

カードで表現する世界

キャラクターだけではなくフィールドや街、ダンジョンなど、全てをカードで表現されている。プレイヤーはテーブルトークRPGのように、コマとなってそのカード上を移動していく。

主人公は、周辺の諸島にいる四人の巫女へ会いにいくため、船で海を渡る。道中では魔物とのバトルや、街の人から助けを求められるなどさまざまなイベントが発生。

Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX

いくつもの選択を迫られるイベント

物語の途中、プレイヤーはいくつもの選択を迫られることがあり、どの選択肢を選ぶかによって、イベントの結末が変わることもある。

Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX

ボード上のターン制バトル

テーブルトークRPGをモチーフにした、ボード上で行われるターン制バトル。
カード内の赤い石はHP、左下が攻撃、右下が防御を表している。

バトルに参加できるキャラクターはバラン、ラティ、巫女と従者の最大4人。
巫女と従者がいないときはラックがパーティへ参加。バランとラティ、巫女と従者は力を合わせた連携スキルが使用可能。

Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX

高速化機能

ゲーム設定を「高速」にするとゲーム速度が上昇(一部適用されない個所がある)。
フィールドで特定のボタンを長押しすることでも設定の切り替えが可能。

Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX

遊戯場(カードゲーム)で対戦

遊戯場では、ローカル通信で最大4人まで遊べるカードゲームがプレイ可能。

このカードゲームは、同じ数字の組み合わせ、または並んだ数字のカードを組み合わせた数字の合計が点数として加算されるというルール。ゲームの進行度に合わせて、新たなルールも解放されていく。
制限ターン以内に、他のプレイヤーよりも高い点数を得れば勝利となる。

※ネットワーク対戦非対応

Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX

早期購入特典

2022年3月7日23:59までに購入すると、ゲーム内で使用可能なダウンロードコンテンツ(DLC)を入手できる。

DLC「幸運のクジラ模様」 

Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX

ゲーム内で表示されるカードの裏面を、その姿を見た者に幸運をもたらすと伝わる、伝説のクジラを模したデザインに変更できる。

※一部変更されない箇所がある

DLC「海のタイルテーブル」

Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX

ゲーム内のテーブルを、海をイメージしたデザインに変更できる。

※一部変更されない箇所がある

Voice of Cardsできそこないの巫女 + DLCセット

Voice of Cards できそこないの巫女 / SQUARE ENIX

『Voice of Cards できそこないの巫女』のゲーム本編に、ゲーム内のカードやコマなどのコンポーネントを『ニーア オートマタ』をモチーフとしたデザインに変更できるダウンロードコンテンツ7種と、すべてのキャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更できるダウンロードコンテンツ1種をセットにした商品。

製品情報

タイトル:Voice of Cards できそこないの巫女
プラットフォーム:Nintendo Switch / PlayStation4 / PC(Steam)
販売:スクウェア・エニックス
ジャンル:RPG
発売日:2022年2月17日
価格:通常盤(パッケージ版) 3,520円(税込)
   Voice of Cards できそこないの巫女 + DLCセット(ダウンロード版) 4,356円(税込)

『Voice of Cards できそこないの巫女』公式サイト